過背金龍の幼魚、毎日水換えしているのに鰭が溶けてきた‥blog
8月に迎えたばかりのちび過背金龍は、もう一方の過背金龍と比べるとかなり臆病で神経質な性格です。
人が近寄ると水槽の奥に逃げてしまいますし、餌も人前では食べません。お食事姿はなかなか見せてくれないのですね。なんて奥ゆかしい大和撫子なことか。そろそろ馴れてくださいと思わずにいられません‥。
そのくせ、自分より身体が小さいパロットファイヤー(同居の魚)にはオラオラです。
「お前たちは定位置に戻れ!」とでも言わんばかりに縄張りを守っています。大人になったら横暴になるんだろうな。そうやって空想に浸るのも楽しいアロワナ飼育です。笑
パロットファイヤーに許されている領域は、上部フィルターのポンプ下の僅かな一角だけ‥。
そこから少しでも出てこようとすると、すかさず突撃していきます。時々、癇癪を起こしたように水槽内を暴れることもあります‥。病気なのではないかと心配になってしまいます。。
そういえば先日、暴れた拍子に鱗が1枚飛んでしまいました。。
美しい鱗が‥本当に残念。再生を待ちます。
直後は充血したような赤みがあったのですが、時間と共にすぐに消えました。餌は食べるしよく泳ぐので一応は大丈夫そうかな‥。うんうん、わからない。
水換えは毎日3分の1
毎日3分の1ほど水換えをしています。しかし、アロワナ飼育のビギナーはまだまだ便利グッズを持っていない&重要性がわからない。だからずっと持っていない。
水換えは毎日バケツリレーです。ちび金龍のバイヤーさんは「毎日こまめに」「ゆっくり時間をたっぷりかけて」と水換えのアドバイスをくださいました。
「ゆっくり時間をたっぷりかけて」かぁ・・・・心にグサグサ刺さっています。バケツに計量カップを突っ込んで注いでいるが、これはゆっくりたっぷり時間をかけられているのだろうか。きっとできていないのだろうな。その自覚があるからこうして罪悪感があるわけで‥。
ということで、水換え用ポンプとホース、ノズルを購入しました。
実は最近、鰭が溶けてきてしまっていて大変焦っていました。
いくら大型で丈夫なアロワナと言っても、急な水質&水温変化には弱いと聞きます。
幼魚、若魚ならまだまだ慎重に飼育しなければ体調を崩しかねません。
水換えグッズが届き次第、バイヤーさんのご助言通りに換水作業をしていきます‥!